洗剤の使用量

合成洗剤が出始めた頃、洗濯機の1回の使用量は60グラムでした。
それから現在は20〜15グラムに減ったにも関わらず、洗剤の生産量は増えていきました。

1960年ごろまで使われた石鹸洗剤は難なく自然浄化され、河川を汚染することはありませんでした。

現在人々は自然浄化能力をはるかに超える量を消費して河川を汚染しているわけです。