2009-02-05 石鹸と合成洗剤の対立 合成洗剤の生産量は増加し、30〜40年の間に 洗剤の生産量は石鹸だけを使っていた頃に比べて 約3倍となりました。洗剤は使用後、下水道下水処理場を通りますが、 最後は河川や湖、沼などに流入することになります。 その時間とともに分解するわけですが、 石鹸にくらべて洗剤は分解されるのに時間がかかります。分解されにくいということが水質汚染の原因となるわけです。